妖精の類。
昔から山の性別や性格がなぜか分かるものの、妖精というのは、鹿島神宮の御手洗池の大木にくっついていたコダマ達だけ。
海外のスピリチュアルおばあちゃんとお話した時
「うちにはティンカーベルのような妖精がたくさんいるのよ」
なんて言ってたから
「そうか、妖精っていうのは羽の生えたミニドレスのティンカーベルなんだな!」
って思い込んでいた。
ところが、先日梅園へ行った時、それぞれの梅に触れたり匂いを嗅ぐと、すっと性格が入ってきて、どんな見た目かな…と見てみたら、なんと全員和装。ちなみにうちの庭の桜も、和装。
私が日本人だから?
日本産の植物だから?
妖精や妖怪的をしっかり見える人もいるようだけど、元々は光の玉のような残像的なふわっとした物体を、人間の脳みそで変換してるわけだから、なんかそこが違うのかなぁ、なんて。
まだまだ不思議がいっぱいで、毎日が楽しい。