▼犬並みに聞こえる地獄耳
以前一部繊細さん要素で書いたけれど、本当に私は音に敏感である。
工事現場の音がうるさい、飛行機の音がうるさい、電車の音が、高速道路の音が。。
こんな誰でもうるさい、と感じるものではなく、人に話すと「え、そんな音聞こえるの?!」と驚かれる。動物的すぎる聴覚がある。
▼どんな音が嫌?
いろいろある中で、特殊だと思うのが、特に高音波。
他の人に聞こえないからこそ、1人で抱える悩みの1つ。
自分が何ヘルツまで拾えるのか極限まで検査をしたことがないものの
テレビが付いたときやチャンネルを変えたときにする音は、「ブオーン」と高めの音が入ってくる。ブラウン管時代のテレビでもない液晶のくせに。笑
そしてテレビが付きっぱなしだと「シー…」という耳鳴りのような状態がなれるまで続く。
感覚的に近いのは、大きいスーパーやデパートの入り口でネズミ避けのモスキート音がチチチチチチチと流れている、あれに近い。
大音量のがーんどーんという音ではないものの、ずっと脳に響いてくるわけだ。
▼近所の動向と不在が分かる
マンションや、戸建て住宅街に住んでいたり、また旅先の旅館も然り。
「あ、お隣さんテレビつけたね。」
「隣テレビの超音波聞こえるから不在じゃなくて家にいるよ」
そんなことばかり言うもんだから、家族や友人にはいつも驚かれている。
こんな隣人結構めんどくさいだろうから、近隣住人に話したことはもちろんない。笑
人生で唯一同じ電磁波に弱い、苦手というのは、友人のお母さま。その1人しかお会いしたことがないけれど、彼女の場合テレビの電源コンセントがささっているだけで(微量な電気を発生させている状態?)気が散って眠れないほどなので、眠るときは家じゅうのコンセントを取って寝ているという。
この動物的超感覚を、どうにか鈍くして生きていきたいものだ。
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気にしすぎじゃない?と言われちゃう
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