耳にタコな、この言葉。笑
一つのことが気になると、昔から気になって仕方がない。
▼周囲からの目が気になる
それも「自分の言動や存在が、誰かに嫌がられるんじゃないか」とか、「自分の服装が浮いてるんじゃないか?」とか。常に周りを気にしている。
それも誰かから言われて気になるわけじゃなく、急に不安になって、自ら「大丈夫かな?大丈夫?」と何度も聞きまわってしまったり。
自ら不安になって心配しまくる。なんとも面倒くさい気質。
▼周囲の音を拾いすぎる
私は、特に急に出る音が苦手。
工事現場、救急車、誰かが落とした金物の音、隣人の玄関の開け閉めの音、隣人の足音、子どものボール遊びの音、車バイクのエンジン音。急に聞こえた瞬間、私の心臓は飛び出るかと思うほどドキン!としてしまう。
そして大きい音、もしくは小さくても一度気になってしまうと、それがまるでエコーがかかったかのように脳に響くような感じがして、自宅でも耳栓をして過ごすことが多い。仕事中は、オフィスでドアがバン!と閉まるだけで、集中力が一瞬にして切れてしまう。作業を一からもう一度せざるを得ない苦痛。
ただ、もちろん周囲に気づかれないために、平然を装いニコニコしつづけてしまうので、結局二度疲れ。
▼特殊能力?
特に私がある意味特殊で面倒くさいと思う自分の感覚は、テレビの電磁波をキャッチしてしまうこと。マンションでも一軒家でも、近所でテレビがついた瞬間にはブンッというような音が聞こえるし、テレビがついているとシー・・・という電磁波で分かる。人生数十年、1名しか同じ感覚の人に出会っていない。
ヘッドホンや消音で見ていても、不在にしているかどうかも分かる。自宅訪問営業でもないし、なんとも役に立たないスキル。笑
▼対策とできること
人一倍音を拾ってしまう、人一倍音が気になる、という場合、こちらからブロックする壁をつくるしか、方法はない。
・環境が変えられないなら、耳栓。
・環境が変えられるなら、静かなところへ避難。
・自分で好きな音楽を聴いて、意識を変える
私の耳はどうなっているんだろう?