気位が高めの観音様
▼江の島参拝_1回目
先日、「仕事がうまくいきますように」のお祈りに、江の島を少し巡ってきたのだが、その週間後に転職活動で大手企業が、どんどんすんなり進んでいった。
ただ、当時から私の心には「本来の私のやりたいことではないけれど、給与面とか福利厚生がいいから、”入れたら良いよなぁ”・・・」ぐらいの心で。
何か心にひっかかっていたのは確か。
▼参拝後の夢
それから数週間後、ある日の夜、夢に現れたのは、江の島の弁天様と、白い蛇だった。
私が奉安殿の真ん中にいて、目の前には弁天様、後ろには蛇。
弁天様は驚くほど白く、細くて優美なお身体に布を纏っていらして。私と等身大ほどの大きさで目の前に軽々とお座りになり、見るからにかなり気位いが高い。
「何か御用?」という感じで、ただ私を見ているだけ。
そしてまたも驚いたのは、白い蛇の方だ。
実際の奉安殿内では、弁天様の真後ろには、大きな龍の置物だけで、白蛇の置物はなかったはず。
それが、振り向くと私の後ろにいる白蛇は、とても大きく、まるでアナコンダ。
牙は長く、目は黄色く細い黒目に睨まれている私は、何も声が出ない。
夢から覚めて、また数日経ったころにハッとしたのが、当時私はしなかったものの奉安殿には数センチの小さなかわいらしい白蛇のだるまのようなお供え物がある。
これに気づいた瞬間は「いるじゃん、蛇!」とかなり納得をした。
(実物のお供え用のかわいい蛇ちゃんたち。夢ではこんなもんじゃなかった。笑)
▼江の島参拝_2回目(お礼参り)
それからまた数週間。転職活動も全部うまくいったら良いな、という気持ちと、せっかく夢に現れてくださったなら御礼参りも行かなくては、と再来。
今回は、はじめて白蛇様のお守りの裏に「進」と書いてご奉納。
▼何が起きたか?
その後、気乗りしなかった会社は最終面接で落ち、変わりにずっと夢だった自然たっぷりな田舎でボランティアの旅にとんとん拍子で出ることになった。
しかも何軒もスケジュールが完ぺきに設定できている。
(※転職活動の日記は「人の気持ちが分かる②_面接官の笑い声」に記載。)
https://hiemi.hatenablog.com/entry/2023/07/01/214251
これも、神様の思し召しかな。