守護神とそっくり
▼職場の女神
昔の職場にいた5歳くらい年上の先輩女性。
本当に優しくて、気が利いて、穏やかで、気さくで誰からも好かれるし、何もあくがない澄んだ人。
その人を、私はずっと「マリア様のような人だなぁ」と思っていて、もはやマリア様にしか見えないほど、輝いている人だった。
美人で、スタイルも抜群で、イケメンの旦那様がいて、ファッションセンスも抜群。
「こんな人間がこの世にいるのか!」と思うほど、素晴らしい人柄で、「なれるもんなら彼女になりたい!」(笑)と憧れていたので、むしろ自分は同僚兼友達兼ファンだった。
▼ある日の答え合わせ
その職場で、当時口コミでしか視てもらえない、当たる占い師が流行った。
その話はちょうどその職場の女神をを通して私のところにも来て、是非いってみよう!と人生初の霊視を受けることになった。
占い師の女性は、母性たっぷりの優しい人で、私の人生がどうなっていくかという指針を教えてくれたので、未だにあの占いは人生のかなり大きな分岐点だったと思う。
そこで、私が「紹介者の女性は、マリア様みたいで、黄色い光に包まれていて、本当に素晴らしいなんです!」とふと口にしたとき、その占い師はふふふ…と笑うだけだった。
後日、紹介者の職場の女神に、「面白い話聞いたよ~!すごかった!」と感想を伝えると、彼女から衝撃の言葉が返ってきた。
「私は、マリア様がついてるって言われたよ~嬉しかった~」
私より先に占いをした彼女は、すでにその占い師からマリア様が守護神だと伝えられていたらしい。
そして、私が感じるものと一致している。
自分が初めて、美しい人だな、神様ついてるな、前世修道女だったろうな、と感じるいろんなものが、”合っている”と実感した瞬間だった。
そらから、どんどんいろんな経験は増えていく。