▼ストレスが身体へ与える影響。心と身体は繋がっている。
チクチク、ズキン、ジンジン。。
思春期にはなかったこの違和感。
大人になって期外収縮、不整脈、僧帽弁閉鎖不全症と診断されても、年1回の心臓の検査に全く原因は見当たらない。
この違和感を感じるのは、精神的な負荷がかかったとき。
数週間から数カ月間、ずっとストレスを感じつづけていると、リラックスして友人と話しているようなふとした瞬間でも痛みが出るようになった。
『心臓神経痛』だろうと診断されて、専用の薬はなし。
ただ、期外収縮、不整脈、僧帽弁閉鎖不全症のどれかが影響しているんじゃないかと思う唯一の瞬間がある。それが酸欠。
とくに、厳冬期の雪山でホワイトアウトしているような吹雪の中、ひたすら歩き続けなくてはいけない状況では、本当に息ができなくなる。満員電車や地下鉄のホームが比にならないほど、吸っても吸っても酸素が身体に入ってこないのだ(酸素ボンベ必須)。
心臓が正常に働いていないということは、「血液がスムーズに流れて行っていない=血中の酸素が運ばれなくなる=酸欠」になる。
▼心臓にもこころにもやさしく
私の対処法は随時いろいろ。
【身体的なストレスがでやすいシーンと対処法】
雪山登山や崖登りのようなハードすぎるスポーツ/猛暑(湿度が高いと酸素が取り入れずらくなる)/満員電車・地下鉄など元々酸素が少ない場所
⇓
身体に無理をさせない
・スポーツは準備万端に(睡眠不足NG、食べる、水分補給)
・駅のベンチや駅お手洗いの便座でもいいから、随所座りながら歩く
・地下鉄や満員電車は極力避ける(乗り換えも地上ラインや、+20分になっても各駅で座っていくなど)
【精神的な痛みがでやすいシーンと対処法】
ストレス
⇓
リラックス(副交感神経優位)をこころがける
・ハーブティを飲む(カモミール+蜂蜜、ローズ、フェンネル等)
・冷えた末端の足首を温める足湯/お風呂
・落ち着かせる処方の漢方を飲む
・横になる/寝ちゃう/5分座って目を瞑る
私の場合音楽は、明るくても雑音に感じたり、静かなものは余計鬱々することがあるので時と場合により。
▼豆知識(リラックス効果のあるハーブ)
〇陳皮(オレンジの皮)
〇パッションフラワー
〇リンデンフラワー
〇ローズ
〇よもぎ
私は香りが良いものをいくつかミックスしたりする。
十人十色。自分に合う方法や食材や薬は、自分で試し続けていくしかない。