生まれる前からそばにいる守護霊様
守護様の補佐についてくださる方
ご先祖様一同様
前世今世ご縁ができて守ってくださる方
前世の自分
天界の神様、この世の神様
天使たち、精霊たち
守護霊様と一言に言っても、見守っててくださる方がたくさんいるから、私はいつも『私を守ってくださる皆様、一同様』ってお声がけしてお礼とご挨拶をする。
ただふと昨日、何人かの守護様たちとは夢の中でお名前やお姿を見せてもらえてお話したけど、「起きている時にも会いたいし話したいなぁ」と思った。
そこで、昨夜お風呂に入りながら
「こんな未熟者の私でも分かるように、守護霊団一同様のどなたか、誰でもいいんで、お姿見せてくださーい。」と呟くと、ふわっと見たことないおばさんが現れた。
なぜか目が青白くて離れ気味なんだけど、全然怖くないし、微笑んでいる。
「どうせならお名前も教えてください」と聞くと「ト キ エ」と教えて貰った。
「わかった!トキエさんね、ありがとうございます!あとで家系図でお名前探すね!」と言ったものの、案の定ぼーっとしている私は、お風呂から上がったらそのこともすっかり忘れて、のんびりテレビを見て過ごしてしまった。
ほどなく2時間ほどしてようやく、「そうだった、お風呂で見たおばちゃん調べなきゃいかんかった…!」と、すぐ母に「ねぇねぇ、ご先祖様に"トキエさん"ているー?家系図に名前あるかなー?」と聞くと母は「いるわよ、パパの伯母さん!あなたにとったら大叔母さんね。パパに聞いてみたら良いわよ」と言った。
そして今朝父に「その人目が凄い特徴的でね、目が離れてて一重っぽくて、ちょっと目も白っぽいの。でもニコニコしてたから全然怖くなかったよ」と言うと、「トキちゃん、目が細くて離れてたんだよ。斜視だったから凄く目が悪かったんだ。びっくりだなぁ。懐かしいなぁ!」と言いながら、急いで写真を引っ張り出してきて見せてくれた。
その叔母さんは子どもがいなかったから、父を我が子のように溺愛してくれたらしい。だけどだんだん疎遠になってしまって「あんなに可愛がってもらったのに、恩返しできなかったなぁって、ほんとについちょうど最近2回くらい思い出してたところなんだ…」と父はお酒をグビグビ飲みながら寂しそうに言った。
だけど私にはニコニコしてる姿しか見えないから「トキエさん、ちゃんとパパの事愛情深く微笑んで見守ってくれてるよ。"何も後悔しなくていい。分かってる"って」と伝えると「ほんと愛情深い人だった…」とホッとしていた。
じいちゃんが亡くなったときもおばあちゃんへのメッセージを私に伝えてきたし、なんだか皆、「私に」というより、私の家族とか「誰かに何か伝えて欲しいから来たのかな?」という気がしてならない。
何かに弟子入りとか修行とか教わったことないけど、なんとかもうちょっと、ちゃんと神様やご先祖様たちとお話できるようになりたいなーとつくづく思う。
そんな不思議な家族のお話。