ひえみのスピ活用 かるーくかるーく

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祖父母の守護神とあの世

▼おじいちゃんおばあちゃん子

昔から「祖父母と3人で暮らしている」と言うと、「両親は?」とよく聞かれた。

両親とはかなり仲が良い。ただ、学校が近い所に私だけ引越して、居心地の良さにずっと一緒にいたという理由だった。

バリキャリで愛情深く、叱ることもない祖父母と孫。

祖父は85歳まで科学者として働き続けたし、威厳のある祖父母とは数年は敬語で話していた。それが、だんだんとお互いを知り、敬語もなくなり、思い出をたくさん作った。

戦争を体験した二人はいつも広い広い視野で私を見ていて、親という責任のある目線ではなく、1つ親という存在を挟んだおかげで余裕のある目線で、いつも私の師であり、親であり、愛おしい存在だった。

 

そんな祖父母も、だんだんと年老いて、まっすぐだった背中が丸くなって、

はほぼ同じ時期に逝ってしまった。両親は悲しんで悲しんで、長いこと乗り越えるのに時間がかかっていたけれど、わりとおかげさまで私は乗り越えるのが早かった。

それは、祖父母と長く一緒にいれたことや、特に祖母は亡くなるのが覚悟できていたし、亡くなった後は夢でよく話していたから、物体はなくなったけれど”会える”という感覚があったからだった。

 

おじいちゃんの守護神(白い細い観音様)

おばあちゃんの守護神(金色の丸い如来様)



▼あの世という魂が暮らす場所

この間夢の中で、二人とお茶をしながら「おじいちゃんが死んだときに連れて行ってもらった場所、幽界?あの世?。あそこ、あんなに人がいるんだね!!」と話すと、おじいちゃんは「そりゃそうだよ。死んだ人はいっぱいいるんだからね!」と大笑いしていた。おばあちゃんはフフフと微笑みながら話を聞いている。

(ちなみに、亡くなると大体夫婦はバラバラに過ごすんだけど、私の祖父母は祖母のお迎えも祖父だし、数年間はずーっと一緒に過ごしている珍しい夫婦だ。最近は祖父が働き始めたからバラバラが多い)

 

みんなあそこで勉強してるんだなーとか、天女がいるなーとか、自分が見た景色を未だに思い出すと、ほーっと心があたたかくなる。

思ったものはすべて見ることができるし、風もないのに居心地は良いし、美しさと永遠が存在する場所。

 

ちなみに私は夢の中でご先祖様と話す時はテレパシーで、聞きたい内容はコントロールができない。だからある時霊能者を頼った。

「祖父母からメッセージはありますか?」すると「おじい様が、この子とはいつも話してますから特にないです」だって。私は寝てる間幽界にばっかり行ってるみたいなのに、ほとんど覚えていない。

私は起きている間は、名前や言葉や映像がクリアには分からないから、夢でたくさん話しているなら全部覚えてたいのにな~といつも思う。

そんな独り言。

 

▼過去ブログ:【神様チャンネル】死期を知らせる光

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