ひえみのスピ活用 かるーくかるーく

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死期を知らせる光

▼あの世と繋がりはじめる兆候

変な話、私はアラサー頃から、人が亡くなる前「お迎えがきている」のが分かるようになった。(全員ではなくたまに)

 

▼祖父母の光

知り合いで、幼少期からもっと霊感が強い人たちは、家族の死期を言い当てて怖がられたり、どん引かれた経験を持っている人たちがいる。

私の場合は、何月何日どんな、とか予知ができるわけではなくて、亡くなる半年前~1年前からその人が光り出すから「神様がいらししてるな。ということはそろそろかな」くらいのアバウトな感覚。

しかもその光は、その人にご縁のある守護神様の光で、本人が光っているというより、後ろの神様の光が漏れだしている、というイメージ。守護についてる神様の光というより、本人無意識だけど「この人はあの世と繋がり始めてしまっているな」っていうなんとなく感。

 

〇守護神の答え合わせ

私と祖母とはソウルメイトだった。生前からシンクロが当たり前に起きていて、以前霊視でも「前世祖母は私の母親だった」「祖母に会うために生まれてきた」と言われたくらいだ。

そんな祖母も亡くなる半年~8カ月前から、光始めた。黄色くて太陽光のようなあたたかい清らかな光。

毎日祖母の部屋のドアを開ける瞬間今日は生きているだろうかというドキドキ感。

笑顔の祖母を見て「おはよう、調子どう~?」と会話をしていても 「ああ、お迎えきてるなー…。まだ一緒にいたいのになぁ」と、一時一時が本当に宝物のようで、始終胸が締め付けらるようだった。

祖母が亡くなった後、祖母についた神様は誰なんだろう?と疑問をもった。

祖父の場合は観音様がそばにいらっしゃるのだろう、くらいだったものの、その神様たちが分かればお祈りしやすいかもしれない、とある霊能者をあたった。

すると、私が思う祖母についた「太陽のように丸くて金色のまぶしい神様」は【阿弥陀如来様=天照大御神】だよと。

そして「蛍光灯のような晴天の空のように美しい白く細長い神様」は【観音様】だよと言われて、大変納得をした。

 

▼父が光りはじめた

それから数年。私は、実家にいる父が光りはじめ、観音様が付いたことに気づいた。

シニア枠での勤務も結構過酷で、当時は趣味といってもTV映画を観るばかりで、プライベートでのコミュニティもないし、なんだか「生き甲斐」が特に見いだせていない時期だった。

父の光は、観音様の光で太陽と同じあたたかく黄色い光だ。表情も以前より穏やかになっていて、「あ、まずい」と本気で思った。あまりに心配で、私は無意識に親友にも「父が光りはじめてて…」とぼやいていたらしい。

しかも、その時期に父からLINEで「腎臓の数値が悪 くて・・・何かあったらお母さんを頼む」なんて連絡がきてしまって、冷静を装いつつ内心ものすごいヒヤヒヤしていた。

 

▼長引いた寿命

それが、なんだかんだそれから1年半くらいの時間が経って、自然と父が人間らしくなった。観音様はおそばにいらっしゃるんだろうけれど、あの世にひっぱられている感じがないというか、人生を楽しみはじめ、人間らしく悪態もつくようになった(笑)

そんなほとんど気にならなくなったころ、ある巫女家系の霊能者に会う機会があったので、念のために「両親の健康は大丈夫でしょうか?」と聞いた。

すると「お父様、去年まで結構危なかったですね。もう山は越えました」と。

もう衝撃でしかなかった。光っていたとき、本当に危なかったんだと。

 

亡くなる前に後光がさすというか、光で包まれるイメージは、本当に美しい。ただ、とても寂しい。ある意味神がかるというか、この世のものじゃない光の中にいるわけだから。

 

どうか、大切な大切な家族みんながもっと健康で長生きできますように。

家族も自分も心から愛しています。